哺乳瓶のボトルの素材や、サイズ、乳首の形や素材など様々な種類があり、何を基準に選べば良いか迷ってしまいますよね。今回の記事では決め手となるポイントを紹介しようと思います!
生後2ヶ月から完ミに切り替えた時に使って良かった哺乳瓶も紹介しますよ〜
①哺乳瓶の素材
ボトルの素材は大きく分けて、ガラスとプラスチックの2種類あります。
ガラス製
ガラス製は傷が付きにくいので汚れづらく、衛生的です。また耐熱性が高く、煮沸消毒も可能です。さらに熱伝導率が良いので、ミルクを冷ます時間が短くなり、温度調節がしやすいのも特徴です。
ただ、他の素材と比べると重みがあり、ガラスのなので割れるリスクがあります。外出時の持ち運びには適していません。
プラスチック製
プラスチック製は軽いので外出時の持ち運びに適しています。割れるリスクも無いため、そういった面ではガラス製より安全です。
ただ、ミルクを冷ますのに時間がかかったり哺乳瓶の劣化が気になります。
最近では、「トライタン」という樹脂素材のボトルもあり、ガラス製とプラスチック製のハイブリッドのような種類です。しかし、電子レンジ消毒が不可能だったりと制限があります。
②哺乳瓶のサイズ
様々な哺乳瓶メーカーがありますが、たいてい80ml〜240mlの間で3サイズ程展開しているメーカーが多いです。
成長に合わせてサイズを使い分けても良いですが、200〜240サイズを買っておけば長期間使用できるので、1本は容量が大きい哺乳瓶を買う事をオススメします。
生後2ヶ月から240mlの哺乳瓶を使っていました!飲む量は1回に120ml前後でしたが、どんどん飲む量は増えていくので、大きいサイズの方がコスパが良いですよ。
③哺乳瓶の乳首(ニップル)の素材や形状
哺乳瓶の乳首にも大まかに3種類の素材があります。さらにメーカーによって、形状が違ってきます。
天然ゴム・・・ママのおっぱいの柔らかさに一番近い。黄色でゴム特有の匂いがある
シリコンゴム・・・無色透明で匂いもほとんど無いが、かための素材である
イソプレンゴム・・・合成ゴムだが、天然ゴムに近い柔らかさがある
他にも、哺乳瓶の乳首の穴にも3種類あります。
丸穴・・・自然とミルクが出てくるので、低月齢向き。新生児から使える
クロスカット・・・赤ちゃんの吸う力加減によってミルクが出る量が調整される
スリーカット・・・赤ちゃんの吸う力加減によってミルクの量が調整され、ミルクの量をコントロールしやすい
乳首の素材はあまり気にしなくて大丈夫!選んだ哺乳瓶に付いている乳首で最初は試してみて。穴の種類も赤ちゃんの成長に合わせて変えていきましょう。
④哺乳瓶の消毒方法
哺乳瓶の消毒方法も3種類あります。消毒は生後6ヶ月を過ぎたらやめても大丈夫ですが、季節や赤ちゃんの成長に合わせましょう。
煮沸消毒・・・哺乳瓶が入るサイズの鍋でお湯を沸かして消毒する。鍋があれば出来るのでコスパ◎、手間がかかる×
電子レンジ消毒・・・専用のケースに入れて電子レンジで加熱し蒸気で消毒する。手軽に出来る◎、購入費用がかかる×
消毒液で消毒・・・専用の薬剤に哺乳瓶を一定時間漬け込んで消毒する。漬け込んだまま放置できる◎、薬剤費用がかかる×
こだわりが無いなら電子レンジ消毒がオススメ!購入費用がかかりますが、手軽に消毒できてケースにそのまま保管できるのでとても便利ですよ。
オススメの哺乳瓶「ピジョン 母乳実感シリーズ」
なんといっても、オススメはピジョンの母乳実感シリーズ! これを選んでおけば間違い無し!オススメポイントを紹介していきますね。
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特に外出時は、液体ミルクを持ち歩く方が荷物も減るし衛生的なので、アタッチメントとして使える母乳実感シリーズは使い勝手抜群です。