保育園→幼稚園へ転園すると結構驚く事があります。
根本的に管轄している省庁が違うのも有りますし、運営の目的も違うので、色々な事が違ってくると思いますが、個人的にびっくりした事がこちらです。
①お昼寝がない
保育園だと特に未満児クラス(0•1•2歳児クラス)はお昼寝の時間が必ずありますよね。
保育園の年少・年中・年長でもまだお昼寝の時間がある園もありますが、幼稚園は基本的にはありません。
そもそも幼稚園の保育時間は短いのでお昼寝の時間を設定していない所が多いです。
お昼ご飯の前後の時間帯だと年少さんは眠たくなっちゃうじゃないの〜?と思いますよね。
眠たくなった子だけマットの上で横にさせたり、机の上でうつ伏せで寝たままの子はしばらくそのままにしておいたりと個別で対応しているようです。
月齢が上がってくるとお昼寝がない方が夜スムーズに寝てくれますよね!
②連絡帳が無い
保育園に通っていた頃は、まだ未満児クラスだったのもあり
- いつ何を食べたか
- うんちは出たか
- 検温
- コメント
これらを保育園へ行く日は毎日書かないといけなかったので、結構大変でした。
コメントも段々ネタ切れになったり、何食べたっけ?など覚えておく事や書く事が多いですよね。
幼稚園でも連絡帳はあるのですが、
- 事前に用事などで分かっている日の欠席連絡
- 行事等への質問
- 制服など物販購入の連絡
このように必要な時だけ記入します。
③仕事が休みでも預けてOK
保育園だと園の方針次第だと思いますが、
親の仕事が休みの場合はなるべく休ませてください
と言われる場合がありますよね。
我が家が通っていた保育園もそのような方針でした。
幼稚園だと親が働いていようが専業主婦だろうが関係無いですよね。
もちろん幼稚園の預かり保育の利用は、両親共働きが条件ですが、通常の保育では親の仕事が休みだろうが登園には関係ありません。
幼稚園は学校とほば変わらないんだなという印象を受けました。
まとめ
月齢が違うのもありますが、幼稚園へ転園してからの方が生活のルーティンとしては楽になりましたね。
保育園だと保育が目的で、送り迎えも基本的には親が玄関まで行って先生に直接受け渡し、コメントでも毎日やり取りがあるので保育士との距離も近いです。
幼稚園だと養育が目的なのでどちらかというと学校に近い感覚で、そんなに先生との距離も近いわけでは無いのかなと勝手に思っていましたが、そんな事はありませんでした。
我が家は早朝・午後共に預かり保育を利用していて、送り迎えで毎日幼稚園へ行くので先生とも度々会うことがありそこで園での様子などを聞けるので個人的には距離が近いですね。