幼稚園入園から毎日泣いている子どももいますよね。
我が家の娘も入園後約1ヶ月半は朝から機嫌が悪く、幼稚園に着く前から涙が出てきて離れる時なんて大泣きで大変でした。
どんな対応していたのか?、どのような声かけが有効だったのか紹介します!
声かけの効果
子どもが泣いていると、こちらか声をかけて落ち着く場合ともっと激しくなる場合がありますよね。
何回その場面に遭遇してもなかなか正解が分かりません。
無視は良くないので、落ち着いて声をかけるようにしています。
共感する
「やだ〜!」や「行きたくない〜!」と言っている時は、まず共感することにしてみました。
子供:幼稚園やだよ〜
親:そうだね、嫌だよね。緊張するもんね
など、とりあえず一旦共感の言葉を言うと激しく泣くまでにはならなくなりました。
共感は大事!!!
必ず迎えに行くと伝える
友達や信頼している大人が居ない場所に行くのは怖いですよね。
娘の場合は場所見知りと人見知り、人が多い場所が苦手なので親と離れたくないという気持ちが強かったです。
行く前に「絶対迎えに行くからね!」と伝えるようにしていました。
本人は分かっているものの離れる寂しさや怖さの方が勝ってしまうので、この一言で泣き止む事はありませんでしたが、伝えておいた方が心の安定に繋がると思います。
幼稚園での出来事を聞く
頑張って行った幼稚園、着いてからずっと泣いているわけではなく周りの子たちと何かしら遊んでいますよね。
慣れてくると朝泣いていても、帰り道には今日あった出来事を自ら話すようになります。
子どもが自分の事を話している時は、話を遮らず、否定せずに聞いてあげることが大切です。
親の方から聞く時は、特に入園したての頃は幼稚園どうだった?と抽象的に聞くよりも、折り紙したの?や歌歌ったの?といったイエスがノーで答えれる質問の方が子どもも話しやすいように感じました。
物で釣るよりスキンシップ
これも入園時の月齢や、子どもの性格タイプ次第なのですが、我が家は物で釣るのはあまり効果的では無かったです。
今日泣かずに行けたらチョコレート食べても良いよ等をやってみたのですが、上手くいかなかったです。
泣かずに行けるようにはなりませんでした。
物を使うより、朝行く時や帰る時にハグしたり手を繋いだりする方が心の満足感や不安な気持ちを軽減出来ます。
親の心構え
子どもが泣いていると、親もメンタルがきつくなってきますよね。
泣いてほしくない、泣かせないためにと変な気を使い始めると負のスパイラルに陥ります。
子どもが泣いていても、なるべく親の心は冷静にいつも通りに接してあげましょう。
休ませない方が良い?
賛否両論ありますが、私はなるべく毎日行かせた方が良いと思います。入園して日が浅いうちは特に慣れるに勝る物なし!
環境や周りの友達や先生に慣れないと、幼稚園楽しい!行きたい!となりにくいですよね。
我が家は共働きなので体調不良以外で休ませるという選択肢は基本的には無く、幼稚園は行くものという認識になっていました。
結局慣れるまで待つがベスト
声かけ、共感、スキンシップをより強く意識しながらも子どもが慣れるまで待つというのが1番の対処法になります。
いつまで泣くの?どうすれば泣かずに行けるようになるの?と悩んでいてもすぐ解決しません。
必ず時間が解決してくれます。
必ず泣かずに行ける日が来るので、その日が来るまで気長にゆったり待ちましょう!