軽い気持ちでYouTubeを見させたら、子どもがYouTubeにハマってずっと見てて終わりがない。
YouTube見せるの辞めさせたいけど、1回見せたらもう無理…と思っているママパパさん多いのではないでしょうか?
ちょっと静かにして欲しい時に、スマホやテレビでYouTube見せてしまいがちですよね。
我が家では基本的にYouTube見せてません。その理由などを紹介します。
YouTubeを見せない理由
子育てにおいてYouTubeの全ての動画を否定しているわけではありません。
アニメの歌やダンス系や、アニメはまだ見せても良いかなあ…と思いますが、おもちゃの購入品動画や開封動画、ただ子どもがおもちゃで遊んでいるだけの動画やおもちゃが動いているだけの動画などは絶対見せないようにしています。
YouTubeがダメというより見る動画の内容次第で判断してますね。
1歳〜2歳の間で全く見せてないわけではありませんが、2歳になってからは全く見せていません。
1歳前半くらいだと、見せていて消す時にぐずぐず言わなかったり、見たい!と言って癇癪起こさなかったので英語の歌をごくたまに見せていました。
①中毒性が高いから
1分〜2分のショートムービーはかなり中毒性がありますよね。大人でも1回見始めるとなかなか終われなかったりします。
YouTubeの10分15分の動画ですら子どもは夢中になって見てしまいます。
でも10分では見るの終わらせられないですよね。勝手に次の動画が再生され始めたりキリがありません。
1度知ってしまうとまた見たくなります、そしてやめられなくなるという負のループに陥ってしまうので、最初から見せない方が良いです。
見る時間等のルールを理解して守れない内は与えません。
依存してしまうと中々抜け出せないですよね、、、
②見せる必要性がないから
私個人的には、そもそも幼児にYouTubeを見せる必要性が無いと思ってます。
何かアニメや映像を見せたいのであればNetflixやHulu等のサブスク系や、DVDをレンタルするといった方法が他にもあります。
歌やダンスの映像を見せたいのであれば、Eテレの「おかあさんといっしょ」や、テレビで放送されている子供向け番組でも良いと思います。録画してあるとすぐ見せることができます。
録画だと外出時に見せる事は難しいですが、サブスク系だとスマホにアプリを入れていれば簡単に見れます。
タダでスマホでも見れるという事になるとYouTube一択しかありませんが、タダ程怖いものはないです。
③自分で体験して欲しいから
動画や映像を見させていると、子どもは「見る」という動作しかしないですよね。
特に幼児期はしっかり自分の体や頭を使って色んな事を体験して欲しいなと思います。
様々な感覚が敏感で、すぐに新しい事を吸収できる時期をYouTubeに費やすのはもったいないです。
自分の手や足を使っておもちゃで遊ぶのも立派な学びや体験になるし、きっと頭も使うはずです。他の子どもがおもちゃで遊んでいる映像やおもちゃが動いているだけの映像を見るだけで満足してしまうような状況はあまり良いとは思いません。
大人でもそうですが、何事も自分でやってみるが大切です!
それでも頼りたい時は?
外出先でグズり出したり、大人の会話や大事な話をしている場面でジッとして欲しい時、ママが疲れている時、誰にも大人に頼れない時…など様々なシーンに出くわしますよね。
私は絶対見せないという意思で今までどうにかやってきましたが、そんなシーンでついYouTubeに頼ってしまう気持ちも行動も分かります。
どうしても頼ってしまう時でも、なるべく見る時のルールを徹底させるようにします。
ただ無制限に与えるのではなく、ママやパパの用事が終わるまでや、20分経ったら終わりなど時間を事前に伝えて、その条件が来たら泣いたとしても見せるのを止めるようにした方が良いです。