家づくり最中の方!これから家を建てようと思っている方!フローリング悩んでませんか?
無垢のフローリング気になるけど高い!?
お手入れが面倒?凹みやキズが目立つの?
無垢フロアの我が家で約5年住んでみた感想を紹介します!
無垢フロアとは?
そもそも無垢のフローリングとは、天然の木でできた一枚板のフローリングです。
中も表面ももちろん木です。
木といっても実は種類がたくさんあります。
硬い木や柔らかい木、木目や色が濃い木や薄い木など様々です。
無垢フロアのメリット
- 足触りが良い
- 冬でも床がヒヤッと冷たくならない
- 家の雰囲気が暖かくなる
- オシャレ
無垢フロアのデメリット
- 値段が高い
- メンテナンスが必要
- 場所によって色褪せてくる
- キズが付きやすい
レッドパインの経年変化
無垢のフロアは年数とともに色合いが変わってきます。
パインの場合は年数が経つと飴色になってきています。窓の近くではない場所でも同じような色合いになってきています。
樹の種類によって経年変化の色合いが違うので、無垢のフロアを選ぶ際は最初の色合いと経年変化の色合いを確認してから選びましょう!
リビング•ダイニング
リビングダイニングは家の中でも1番過ごす時間が長いですよね。
リビングはラグを年中敷いているので、フロア自体に傷や劣化はあまり見られません。
ダイニングは食事中のこぼしたものが跡になったり、シミになったりしやすいです。
我が家は子供がいるので、離乳食開始〜ある程度こぼさずに食べれるようになるまでは床に何かを敷いておく等の対策をした方がいいですね。
子供がいると物を落としたり、何かを持って叩いたりするのでこのように凹みが何ヶ所もあります。
キッチン
キッチン•洗面所•トイレといった水回りには通常無垢フロアを使わないです。
我が家は水回り含め全ての床を無垢フロアにしているので、基本的には水が落ちたりかかりやすい場所にはマットを敷いています。
オイルを塗っていても、やはり水が落ちてくる場所は色褪せてきやすいです。
家全体は無垢フロアを使っても、水回りはクッションフロアや内装用タイルなど水に強いものを使った方が良いですね。
無垢フロアがオススメな理由
せっかく家を建てるならフロアは無垢がオススメです。
- 足触りが良く居心地が良い空間となる
- 凹みやキズが意外と気になりにくい
無垢はホンモノの木なので、凹んだりキズがあっても見た目の木感は変わりません。
シートフローリングだと凹みやキズがあると中の基材が見えてくるので表面のシートに凹みやキズがあるのが目立ち気になります。
無垢フロアにしたい!と少しでも思っているのならば思い切って無垢フロアを採用をオススメします。
フローリングは貼った後に貼り替えするのは容易ではありません。ドアの色や可動棚の色が気に入らなければ、取り外して気に入ったものを付けるだけでいいですが、フローリングはそんな簡単にはいきません。
例えば、キッチンやお風呂などといった住設機器は数年後のリフォームで新しいものとの交換が割と簡単にできますし、工事日数も少ないです。
フローリングの貼り替えとなると、かなりの大工事になりますよね。家具や家電を移動させて今貼っている床を取り、新たな下地を作りそこから新しい床を貼るとなると工事代や手間代もかかり工事日数も長くなります。
床材は最初に気に入った物を選びましょう!