魔の2歳児、悪魔の3歳児と耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
よくTwitterやネットニュースで注目を浴びる子どもネタですが、本当にそうなの?と思いますよね。
娘は世の中的なザ•イヤイヤ期というのがあまり無かった方なのですが、普段の様子などを紹介します!
イヤイヤ期が無いとは?
イヤイヤ期が無かったのか、私がイヤイヤ期だと思っていなかったから無いという感覚なのかは分かりません。
イヤイヤ期が無かったと思う理由
- 床に寝転んで泣き喚く事は無かった
- 何に対してもイヤと言うわけではなかった
- 外出中困る事がほぼ無かった
2歳になると、だんだんと言葉でのコミニュケーションが取れるようになりますよね。
イヤイヤ言っても話せばどうにかなる事が多かったので、これはイヤイヤ期だけれども乗り越えれそうな感覚がありました。
床に寝転んだ事はない
イヤイヤ期でよく聞くエピソードとして、床に寝転んで癇癪をおこす事に関しては娘は一切ありませんでした。
全てイヤとは言わない
着替えやご飯、お風呂など全ての行動に対してイヤ!と言うエピソードを聞いたことがありますが、娘の場合には当てはまりませんでした。
機嫌が悪かったり、違うことに対してイヤだと言っていてもご飯をイヤと言ったことはありません。
着替えに関しても嫌だと言った事はないです。
外出時困ったことが無い
外出時も泣いて帰らないや、買ってほしい物があって買うまで泣き喚くとかもありませんでした。
1つ困り事としては、抱っこばっかりであまり歩いてくれなかった事ですが、良く言えば歩いたり走って1人でどこかへ行ってしまう心配はないです。
イヤイヤ期が無かった理由
イヤイヤ期が無い、もしくはイヤイヤ期と思わなかった理由はこちらです。
子供の性格にもよりますが、親の心構えをどうしてるかが大切だと思います。
- 子供がイヤと言うのは当たり前
- 子供が泣くのも当たり前
- 思い通りにならないのが育児
イヤイヤ期だけでなく、育児における私の基本的な心構えになります。
子供は泣いたりわがままを言うものだし、大人だってイヤだと言う時もあるのでイヤイヤ期だからといって子供の反応に敏感になりすぎない事です。
子供といっても1人の人間なので、親の思うようにはいきません。
イヤイヤ期での声かけ
イヤイヤ期だとより声かけが大事になってくると思います。
私が娘に対してよくやっているのは
- ダメと言わない
- 一旦思うようにやらせてみる
- 事前に次やる事を伝えておく
中々毎日意識してやるのは難しいですよね。積み重ねが大事です。
ダメと言わない
これが1番育児をしていて難しいのではないでしょうか。咄嗟にダメと言ってしまいがちですよね。
ダメと言わない代わりに
- やっても良いけど◯◯に気を付けてね
- 本当は危ないからやってほしくないけど、1回だけね
- やるなら一緒にやろうか
どうしてもダメな事は必ず理由を言うようにしていますが、基本的にはダメという単語のみで伝えるのでは無く肯定的な言葉を使うようにしています。
大人でもダメと言われると余計やってしまいたくなるし、なんですぐ否定的に言われるんだ!という気持ちになりますよね。子供だってきっと同じ心境になるし、よりイヤイヤと言ってしまうんだと思っています。
一旦思うようにやらせてみる
命の危険や大怪我のリスクが無い事に関しては、一旦思うようにやらせています。
もしうまく行かなくても、失敗から学ぶ事もたくさんありますよね。失敗させるのも良い経験だと思います。
やりたい!と思う気持ちを満たしてあげる事も大切です。
事前に次の行動を伝えておく
まだ言葉が出ない頃から意識的にやっています。
事前に次の行動を伝えておくだけで、だいぶ親のストレスもだんだんと減ってくるのでは無いでしょうか。
特に子供がやりたがらない事やぐずりそうというタイミングで言うようにしています。
例えば、
- 時計の針がここにきたらお風呂行くよ
- あと3回したら帰るよ
- 今日はこれをしてこれをするよ
など、次の行動を伝えておくとその心の準備ができますよね。
大人だって突然に言われると気持ちの準備が出来ないですよね。子供も同じだと思います。
時間感覚や時計が読めなくてもいいんです!