早生まれだと、保育園が中々決まらないのでは?と不安に思う方もいらっしゃると思います。
1年で復帰しようと思っていると余計焦りますよね。途中入園はかなり厳しいし、かといって4月0歳児クラスも狙えないとなると、4月1歳児クラスに照準を合わせる事になります。
実際、3月生まれの娘が0歳途中入園も出来ず4月1歳児クラスでの保活をした時の体験談を元に、早生まれでも保活が成功する方法を紹介します。
自治体によって保育園の状況は変わってくるので、参考程度に読んでいってください!
早生まれ以外でも不利・有利がある?
1月〜3月生まれは保活が不利ならば、12月生まれはどうなの?と思いますよね。
4月0歳児クラス入園で保活するのであれば8月〜12月生まれも不利だと個人的には思います。
4月〜7月生まれが有利な理由
- 0歳児クラスの受け入れ人数が1番多いので競争率が低い
- 1歳に近い月齢で保育園に預けれるので割と長く過ごせれる
- 見学や申込み作業がラク
- 育児休業延長をせずに仕事復帰が出来る
圧倒的に有利で、赤ちゃんもママも良いスケジュールで保活〜仕事復帰出来ます。例えば6月、7月生まれでも、実際仕事復帰をするのは早くても4月中旬〜5月末なのでほぼ1年の育休が取れるので、早めに育休を終わらせても良いと判断しやすいのでは無いでしょうか。
0歳児クラスは受け入れ人数は他の月齢のクラスより多いので枠が取りやすいです。
8月〜12月生まれが不利な理由
- 0歳児クラス途中入園も厳しい
- 4月1歳児クラスしか選択肢が無い場合がある
- 保活スケジュールにゆとりが無い場合がある
早くて生後2ヶ月〜預けられる保育園もありますが、そもそも0歳児クラスで途中入園が難しいです。もし生後2ヶ月で預ける場合は育休を取らないという事になり、母親の体調も万全では無い可能性もあるのであまり現実的な選択肢では無いような気がします。
8月〜10月生まれでも4月0歳児クラスに入園可能ですが、育休をかなり短縮しての仕事復帰になります。大体4月入園は11月に申し込みなので、妊娠中に保育園見学をしたり生まれてすぐに申し込みをする事になります。
早生まれは0歳途中入園も厳しく、4月0歳児クラスもほぼ不可能で4月1歳児クラス狙いが多くなる
早生まれの保活攻略
3月生まれの娘が4月1歳児クラスに入園出来た理由は、「小規模保育園」に申し込んだからです!
小規模保育園とは0歳児〜2歳児クラスまでしかない保育園で、3歳で再度保活をする事になります。
えぇ〜また保活して、転園しなければならないの〜と思いますよね。保育園によっては3歳からは連携や系列の保育園に優先的に入れる場合もあるので、そこまで面倒では無いパターンもあります。
私の場合は申し込んだというよりは、小規模保育園しか選択肢が無い状態でした。
あえて小規模保育園や認可外保育園を狙う
保活をしていて早い段階で認可保育園での4月1歳児クラスは無理かもしれない、、、と分かる場合は、さっさと狙いを変えて小規模保育園や認可外保育園を調べたり見学する方が良いです。
私の場合、認可保育園がかなり厳しいと分かっていたのに一次募集で全て認可保育園を記入し全滅した後に、二次募集までの少ない時間で小規模保育園と認可外保育園を調べたり見学に行きました。
厳しいと分かってたなら、早く準備して狙いを切り替えてた方が断然良かったです。一次募集で全滅すると結構焦りますね。
3歳からの受け入れ先で連携保育園がある場合でも、必ずしも希望者全員が連携保育園に行けるとは限らないのでしっかり確認しておいた方が良いですね。
もし小規模保育園や認可外保育園での入園を目指すのであれば、4月1歳児クラスの保活中に3歳からどうするのかも一緒に考えて先に調べておく事をオススメします!
3歳なんてあっという間に来るし、育休中の保活と違って仕事をしながらの保活になるので思うように時間が取れません。
保育園が決まらないと焦るし、最初で保育園が決まらないと希望している保育園では無く入れる可能性のある保育園しか選べなくなるので、よく考えて早めに判断しましょう!