毎日忙しい!時間もない!
だけど、何か新しいことを始めたい!気になっていることを勉強したい!など、何かしたい願望があるママは多いのではないでしょうか。
そんな、育児家事仕事をしている方へオススメの資格を紹介します!
FPとは?
FP(ファイナンシャルプランナー)は、ライフプランの設計家です。税金•保険•金融•不動産•相続など幅広い知識を持ち最適なライフプランの提案やアドバイスを行う専門家です。
ワーママにオススメな理由
金融業界や保険業界で働いてないんですけど…役に立つのだろうか…?と思ったかもしれませんが、
どんな仕事をしていても、FPの資格はオススメです。理由はこちらです。
- 独学で資格が取れる
- FP3級は受かりやすい
- 世の中のお金の基礎が知れる
- モチベーションを維持しやすい
なぜ特にワーママにオススメなのかというと、結婚して子どもが生まれると世の中の仕組みや社会保障制度を実際に使ったり調べたりする機会が自然と増えますよね。
例えば、産休育休制度、医療保険、子供の学資保険や家族の生命保険、配偶者控除など様々な事がかなり身近になります。
そうすると、知っておいて損はないですよね!
独学で資格が取れる
家事育児仕事をしていると、資格を取るために学校へ行かなければならないとなるとかなりハードルが上がります。
FP3級だと参考書や通信講座での学習で資格が取れるので場所を選びません。
自分のペースで1人できちんと続けれる方は参考書での勉強で十分だと思います!
通信講座のようにサポート制度がきちんとした環境で勉強したい方は、こちらからどうぞ。
FP3級は受かりやすい
FPは3級2級1級とあり、3級が1番簡単な資格になります。
3級はFPの基礎的な知識の問題が多いので、まずは基本的な事から勉強したい方は3級から受けた方がいいでしょう。
2級から受けようと思ったのですが、やはり基礎を理解する事が大事なので3級から勉強しました!
3級は合格率が約70〜80%なのでしっかり基礎知識を頭に入れておけば、受かりやすいです。
世の中のお金の基礎が知れる
FPは世の中のお金にまつわる事や、ライフプランを考える上で必要なお金の専門家なので、勉強すればする程世の中のお金の仕組みが理解できるようになります。
社会保障制度や年金を知ると、自分たちが払っている税金や毎月給料から引かれているお金ががどのように使われているかや、どんな保険の種類があるのか等の身近なお金の事が分かるようになります。
そうすると、普段見たり聞いているニュースや世の中のお金の動きや景気がよりわかるようになり面白いです。
勉強のモチベーションを維持しやすい
最初から難しい資格を取ろうと思うと、中々難しいですよね。途中でやめたり勉強が続かなくなります。
FP3級ならそんなに難易度が高くないので、程よい勉強量で資格取得まで進めれるので学習意欲のモチベーションを保ちやすいです。
FP3級が取れたら今度は2級を受けよう!と次の目標も見つけやすいです。
何時間勉強すれば受かる?
FP3級だと約100時間目安で受かるとされています。
1日1時間勉強するとしたら約3ヶ月と少しで資格が取れる可能性が高まります。
1日1時間も無理!まとまって1時間は厳しいという方は1日の勉強時間合計が1時間くらいになるようにスキマ時間を活用しましょう!
ちなみに、私は1日30分〜1時間を2ヶ月で受かりました!
オススメ勉強法
書いて覚える人、目で覚える人、得意不得意があると思うので参考程度に読んでみて下さい。
私は書くより目で記憶する方が得意なので、ノートは一切使いません。メモもしません。
参考書一冊とスマホさえあれば十分です。
- 最初の1ヶ月で参考書を読み切る
- 2ヶ月目はひたすら過去問題を解く
以上です!とっても簡単で最低限のお金しかかからない勉強法です。
最初の1ヶ月で参考書を読み切る
最初の1ヶ月は参考書を隅々まで読みます。何周してもいいです。とにかく1ヶ月間毎日読みます。1日1時間も読めない方は、10分でも良いので毎日読む事です。時間制限が向かない方は1日読むページ数を決めるやり方でも良いです。
1ヶ月で最低1回は読み切れば十分だと思います。じっくり読んで1回、速読で2回3回でも良いです。
2ヶ月目はひたすら過去問題を解く
2ヶ月目は過去問題を解きます。
ホームページから過去問題をダウンロードできるので、紙に印刷しても良いですし、こちらのサイトで解くのもオススメです。
過去問題を解いていると、最初の1ヶ月でどれだけ自分が内容を理解して覚える事が出来ているのかや、得意分野と苦手分野が分かってきます。
問題形式や問題文の特有の言い回しに慣れておくためにも過去問題を必ずやりましょう!出題傾向も把握できますよ!
過去問題を解いていくうちに、自分が覚えきれていない箇所が分かるので、苦手分野や覚えづらい分野はもう一度参考書や解説をしっかり読めば、完璧に近づきます。